平塚市議会 2022-06-03 令和4年6月定例会(第3日) 本文
そこで、対面授業とオンライン授業を組み合わせたハイブリッド型授業はできないでしょうか。それこそ、タブレット端末1台があれば、三脚に固定して、授業者自ら授業の様子を配信することが可能となります。
そこで、対面授業とオンライン授業を組み合わせたハイブリッド型授業はできないでしょうか。それこそ、タブレット端末1台があれば、三脚に固定して、授業者自ら授業の様子を配信することが可能となります。
対面授業の安全性を高めるためにも、デルタ株というエアロゾル感染が深刻になっておりますが、空気を介した感染への対策として、例えばCO2モニターや高性能の空気清浄機などの配備などを強化するようなことは考えていらっしゃるのか、見解のほうをお伺いいたします。
◎企画政策部長(宮原伸一) 市内4大学の昨年春以降の授業につきましては、各大学ともオンライン授業と対面授業をやりくりしながら教育を進められていると伺っております。御指摘の取組につきましては、従来は本市に毎日通学するはずであった大学生が、それができない中で、スマホ講座をきっかけとして地域との交流が生まれることになれば、学生と地域の双方にメリットがあるものと考えております。
教育機関の授業における著作物の利用については、対面授業や遠隔合同授業の公衆送信のための複製は著作権法の規定により無許諾で利用可能でありますが、複数の個別端末への公衆送信については文部科学省の指定管理団体へ授業目的公衆送信補償金を支払うことで利用が可能となるものであります。
学校では学力向上に加えて、人格形成や人間力を高めることも重要な学びの要素であり、対面授業の重要性を改めて認識する必要があります。オンライン授業では対面授業以上に自己管理能力が問われ、またICT端末使用による健康被害や依存症などの問題もあります。
今回、14節は、iPadをリースいたしまして、対面授業と並行して日常的に使用できるようなiPadを各ご家庭に1人1台配付いたしまして、不足する対面授業の日数の補助的なツールとして使いたいと考えてございます。最後、備品の購入の部分でございますが、こちらもコロナウイルス感染症の予防のために、加湿空気清浄機を備品で購入したいと考えてございます。
次に、コロナ禍での学習対応につきましては、4月及び5月の授業を休講とし、6月以降は担任教員によるきめ細やかな指導により、学生の不安解消に留意しながらオンラインを活用した遠隔授業を導入し、現在は対面授業と併用しているところでございます。
そういった際にも活用したいと思いますし、さらに、現在、国の教育再生実行会議ですとか、中央教育審議会でも危惧されておりますけれども、オンライン授業と学校における対面授業のハイブリッド化、そういったものもどんどん動いてまいります。その辺の状況もにらみながら、繰り返しになりますけれども、教職員と共に、子どもの豊かな学び、その実現に取り組んでまいりたいと考えております。 以上でございます。
学校というところは対面授業が基本でございます。これはどういう世の中になろうが、きっと変わらないかなというふうに思っております。特に小中学生の場合は先生とのやりとり、そういったものの中で学んでいく、得ていくもの、そういったものが多いのではないかなというふうに思っているところでございます。
基本的には委員御指摘のように、やはり対面授業というのを主体に一人一人の顔色を見ながらやっていくというのが多分本来的なものであると。我々が今後進めようとしているオンラインは、例えば端的な話ですと、学生さんに講義資料を渡す。講義資料というのはお金の関係でカラー刷りができないので、そうするとオンラインだと、タブレットを持たせて大学内でそういう資料が見られる。
一応オンライン授業についても指針を策定したりということもあるので、ある程度視野には入っているのかなと思いますが、ただ、オンライン授業というのも、今まで学校の授業は、基本的には学校に登校して教室などでの対面授業を前提としてきているという部分があって、正直こういう通信授業といいますか、オンラインでの授業実践とか教育実践は、あまり蓄積がないということがある、国の学習指導要領も、特に小中学校で学校に来るということを